- 元気ごはん
- 豚汁
- 野菜の漬物
- 牛乳
今日は給食週間3日目、昭和50~60年代の給食です。
この時代の大きなニュースといえば、ごはんが給食に登場こと!
今まではパンと麺しか登場しなかった給食に、初めてごはんが登場したのは、昭和51年♪
和食に合うおかずをつけることができるので、当時の子供たちは喜んだそうです。
ただし、今のように炊飯器がなく、少ないお釜でごはんを炊いて、スープを作って、おかずを作って…と全てしなければならず、給食室は大混乱!!
少ない品目でも満足してもらえるよう当時の栄養士さんたちは必死に献立を考えました。
はじめは、年に1回のごはん給食から学期に1回、月に1回…とだんだん増えていきました。
50年代後半になると、オーブンが設置され、今まで揚げ物や煮物しか出なかった献立に焼き魚やハンバーグなどの焼き物が登場して、現代の給食にぐっと近づいてきます。
今日は、その頃の献立表からみつけた「元気ごはん」という名前のひじきが入った炊き込みごはんと、具だくさんの豚汁、野菜の漬物を作りました。この頃はまだ生の野菜を使うことができたので、当時のレシピでは、漬物は生野菜でしたが、現代にアレンジして作りました。
今の南小の給食でも登場する献立がこの頃から作られたんですね!
当時のレシピを再現した“元気ごはん(ひじきごはん)”
シンプルな煮干しだしで作った具沢山の豚汁~✨
当時は生の野菜で作っていた漬物を現代版にアレンジしました♪