- 大豆ごはん
- 丸干しいわし
- 根菜のとろみ汁
- 牛乳
立派な丸干しいわし!! 反り上がっています♪
今日は、2月3日の節分にちなんで、節分献立にしてみました♪
節分とは、季節の分かれ目の意味で、『立春』の前の日をいいます。節分にすることといえば、豆まきですね!
病気や、悪いことをもたらす鬼を追い払うために行います★
また、鬼は、いわしのくさいにおいや、柊のトゲが苦手なので、玄関にいわしの頭をさした柊の小枝を飾る習慣もあります。
苦手な子も多い“丸干しいわし”。たくさん残ってくるんだろうなぁ。と予想していましたが、意外にみんながんばって食べていて予想よりは残菜が少なかったようです。
年に一度の節分献立、給食では行事食を献立に取り入れることで、食文化の継承にも取り組んでいます。給食をとおして、日本の伝統行事を感じてくれるとうれしいです。
今日のイワシは、まんまる太っていて脂がたっぷり!!
脂が多いお魚は、焼きあがると“パチパチッ!!”と皮がはじける音がします。
おいしそうに焼きあがりました♪
2年生の教室では、丸ごとかじりついている子や、箸を上手に使ってきれいに身をほぐしている子、
「頭がにが~い!!」と言いながらもがんばって食べている子…など様々でした。
骨や頭だけをきれいに残している子も(笑)
もちろん、苦手で1口しか食べられない子や手をつけられない子もいましたが、
毎年給食で出すことで少しずつ食べられる子が増えてきているように思います。