- わかめごはん
- 鶏のバーベキュー焼き
- 粉ふきいも
- 野菜汁
- 牛乳
今日は給食週間5日目、昭和50年代の給食でした。
この頃の大ニュースといえば、ごはんが給食に登場したこと!!
今までは、パンと麺しか登場しなかった給食にはじめてごはんが登場したのは、昭和51年♪
和食に合うおかずをつけることができるので、当時の子供たちは喜んでいたそうです。
ただし、今のように炊飯器がなく、少ないお釜でごはんと炊いて、スープを作って、おかずを作って…とすべてをしなければならず、給食室は大混乱したそうです。少ない品数でも満足してもらえるように当時の栄養士さんは必死に献立を考えました。
昭和50年代後半になると、オーブンが設置され、今まで揚げ物や煮物しか出なかった献立に焼き魚やハンバーグ、鶏の照り焼きなどの焼き物が登場して、現代の給食にグッと近づいていきます。
今日は南小のみなさんにも人気のある『わかめごはん』と、『鶏のバーベキュー焼き』を作りました。
子供たちは、久しぶりのごはん献立に喜んでいました♪
炊き立てのごはんにわかめを入れて混ぜていきます♪
2人のチームワークがとっても大事!!
こんがり焼いた、特製バーベキューソースをたっぷりかけて配食していきます。
すりおろしたりんごの甘みがおいしさのポイント!
今週は寒さが続き、調理員さんたちも大変でした。
それでも仲良く暖をとって、子供たちのためにがんばってくれました♪
3人おんなじ寒いポーズでパシャリ(笑)
休憩中のひとコマです。