- 砂糖揚げパン
- カレーシチュー
- 脱脂粉乳
- 牛乳
今日は給食週間2日目、昭和20年代の給食です★
戦争が終わって、食糧不足で食事を満足にとれない子供たちのために、アメリカから援助物資が届きました。
それが昭和21年12月24日のクリマスイブのこと。
この時に届いた食材を使って、給食が再開されました。
その中でも、特に有名なのが脱脂粉乳です。
独特の臭いと味が口に合わずに、飲むのに苦労した子が多く、苦手なメニューとして今でも語り継がれています。南小の先生の中にも苦手だったという思い出を語ってくてた人も…。
でも、戦後で食べるものがなく、栄養失調だった子供たちはこの脱脂粉乳のおかげで救われたのです。牛乳との味の違いを飲み比べしてもらいました。
当時のレシピを再現したカレーシチュー♪
いつもの給食より材料がシンプルで素朴な味わい。
子供たちはよく食べていました。
給食の絶対王者、揚げパンが生まれたのもこの時代!!
今でも人気がある画期的なメニューです♪
苦手な人が多い脱脂粉乳も、中には大大大ファンも!
おかわりする6年生♪