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物語の給食、3日目は、「はなちゃんのみそ汁」です。がんで自分の命が残り少ないことを覚悟したお母さん。まだ幼い5歳のはなちゃんに伝えたのは、「おみそ汁」の作り方。このおみそ汁に込められた、たくさんの愛情とメッセージが、私たちの心にもじんわりしみ込んできます。

『食べることは生きること』この言葉の意味が伝わる、心温まる絵本です。
幼いはなちゃんが、お母さんに教わりながら一生懸命作っていた“おみそ汁”。

だしを丁寧にとって、豆腐とわかめとねぎを入れたシンプルだけどほっとする味。

給食室も心を込めて再現しました。

子供たちは「おみそ汁おいしい!」

「はなちゃん、まだ5歳なのにおみそ汁作ってすごいね。」

「私もお母さんのお手伝いして料理するよ!」

なんて言いながら食べていました♪

少しでも食べることの大切さを感じてもらえるとうれしいです。

 

 

丁寧にアクをとっておみそ汁を作ります。

 

 

最後にわかめを入れて、さっと混ぜれば完成です。

シンプルだけどホッとするおみそ汁、毎日飲んでも飽きませんね!

 

 

 

別のお釜では、野菜の煮物を作っていきます。

煮崩さないように工夫して作ります。

 

 

おみそ汁おかわり、ラスト2人!!

 

 

おいしく食べて、ごちそうさまでした!!