• 秋色さんまごはん
  • さつま汁
  • みかん
  • 牛乳

毎月19日は、“食育の日”にちなんで、SDGs献立を紹介しています。

その中でも今日の給食は少し特別です。今、コロナウィルス感染症の流行により、日本全国で休校や学級閉鎖になっている学校がたくさんあります。そのため、給食で使われる予定だった食材が大量に余り、困っている農家さんや漁師さんがいます。

その人たちを助けるため、国の補助を受け、普段は取り扱わない農家さんや漁師さんから食材を届けてもらい、給食で使う取り組みを行っています。

昨年度に引き続き、南小もこの取り組みに参加し、石川県のお米、コシヒカリを届けてもらいました。

普段のお米より、ふっくらとして甘みがあるので、あぶらののったさんまと合わせると、おいしさも格別です。

行き場のなくなってしまった食材を私たちが大切にいただくことは、生産者さんにも私たちにもそして環境に全てにプラスになりますね!

こんなうれしいSDGs献立、今後も是非、取り入れてみようと思います。

ふっくらと炊き上がったお米に、揚げて甘辛いタレを絡めたさんまを混ぜていきます。

ゆでたみつ葉をきれいに飾って完成です!!