9月7日、8日に、「南小に泊まろう」が開催されました。
今年は、PTAみなみの会を中心に、市役所地域安全課、小金井市消防団第4分団、前原2丁目町会他、関係者様と連携し、地域の子供たち、中学生も含め、総勢約150名が参加して実施されました。また、白井 亨市長、大熊雅士教育長も視察にきていただきました。実際の発災時を想定した避難所開設訓練から始まり、パーティーション設置訓練、簡易トイレの設置、放水訓練、実際に被災した方の話、災害ボランティアを経験した方の話、PSA(サイコロジカル・ファースト・エイド)講習、防災講習、150人分の炊き出し訓練など、大変充実した訓練を行うことができました。「昭和」は大家族、「平成」は核家族、「令和」は“地域家族”と言われることがあります。今回の「南小に泊まろう!」は、正に“地域家族”の具体的なイメージを想起できる素晴らしい防災訓練となりました。この会を企画、運営していただいた実行委員長の川原様、学校運営協議会会長の加辺様、市役所地域安全課の旦野様をはじめ、全ての関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。