6月に苗植えをした5年生の稲作体験、12日に、稲刈りをして乾燥させた稲穂を脱穀しました。「野川ほたる村」の稲作担当、上原さんや村長の江頭さんたちの指導の下、割り箸を使って5年生が一生懸命作業をしました。みんなで作業しながら歌を歌い出すシーンもあり、昔の人たちも村人が集まって収穫を喜びながら、民謡などの労働歌を歌っていたことを想起することができました。集めた籾は昨年以上の収穫量となりました。6月からずっと世話をしていただいた「野川ほたる村」の方たちのおかげです。この籾は、「野川ほたる村」の方たちが、来年の5年生が植える種籾を確保したあと精米し、また学校に届けてくださいます。「野川ほたる村」の皆様、ありがとうございます。