東京パラリンピック銅メダリスト天摩 由貴(てんま ゆき)選手来校(ゴールボール)
本日、令和4年度 アスリート派遣事業(東京都教育委員会)が南小で実施されました。本事業は「TOKYO ACTIVE PLAN for students」【PROJECT5】東京2020大会レガシーの浸透」に基づいて実施されました。
目的は、「オリンピックやパラリンピックに出場したアスリート等との交流や競技体験を通じて、運動・スポーツの特性や楽しさを味わうことで、幼児・児童・生徒の自己実現に向けて努力しようとする意欲やスポーツを通して共生社会の実現に貢献しようとする態度を育成する。」です。
今日は、4年生の子供たちへ。天摩選手より、徐々に視力を失っていく障害を受け止め、乗り越えるまでの葛藤や喜び、日本代表になるまでの過程やゴールボールに対する思いなどを熱く語っていただきました。
そして、模範演技を見た後、子供たちは、競技用ボールを使ったシュート練習をし、実際にゴールゲームを体験しました。質問コーナーでも活発なやりとりがありました。天摩選手のポジティブな考え方に、とても勇気付けられました。最後に、直筆のサイン色紙をいただきました。