6年生が、総合的な学習の時間の探究学習のため、東京都埋蔵文化財センターへ校外学習に行ってきました。月曜日には、小金井第一小学校の発掘現場の見学に続いての本物を見る、本物に触れる体験となりました。第一小学校から見つかった、鹿などの獲物の落とし穴は、多摩丘陵付近からは15000か所以上も見つかっているのだそうです。また、様々な種類の本物の縄文式土器に、直接触れることもできました。併設されている「縄文の村」本物の土間の上に復元された竪穴式住居が数個あり、見学時間に合わせて、囲炉裏に実際の火を起こしてくださいました。囲炉裏を囲みながら説明を聞き、写真では見たことのあった竪穴式住居の手触り、におい、雰囲気を味わいました。

探究活動のテーマの設定に向けて、しばらく体験や本物にふれる活動を続けていきます。