考古学者である林 徹先生をゲストティーチャーにお招きして、6年生が、「大昔の暮らし」について授業をしていただきました。林 徹先生は、本校の学校運営協議会の委員であり、考古学者として国際基督教大学や明星大学で教鞭をとられる傍ら、日本や世界の遺跡の発掘にも携わられています。今は、毎日、府中の朝日町3丁目の発掘作業をされています。この日も発掘作業の合間をぬって出前授業に駆けつけていただきました。子供にとって本物に触れる体験は大変貴重です。しかも、自分たちの住むこの土地に祖先である縄文人たちがどのような生活を営んでいたかを知ることは、正に歴史のロマンです。今後、さらに探究的な学びにつながっていくことを楽しみにしています。下の絵は、本校北側の武蔵野公園からはけを見渡した絵で、当時の様子を忠実に表した絵だそうです。