南小の１日 〈 2022年6月以前 〉

今日は、干潮が11時48分、ちょうど磯観察の時間帯と重なりました。水中展望塔のすぐ横まで、磯観察ができました。みんな時間を忘れて夢中になっていました。学芸員の松本さんも一緒に来てくださいました。とても充実した磯観察となりました。

博物館の学芸員、松本さんに磯観察のレクチャーをしていただきました。このエリアで見られる生き物や危険な生き物などを分かりやすく教えていただきました。レクチャー後、網やバケツなどを持っていざ磯観察へ！

鵜原海中公園周辺に見られる地層は、何万年もの歳月をかけて太平洋の荒波に削られてきました。この地層を見ていると地層好きでなくても歴史のロマンを感じます。詳しく調べてみたくなります。そして、すぐ横の売店でお土産タイムです。

千葉県立中央博物館分館「海の博物館」では、本物のクジラの骨格標本などが多数展示されていました。

午前中は、海中公園見学です。海の博物館、海中展望塔、お土産タイムのローテーションです。ここは、海中展望塔です。海中を泳ぐ様々な魚を見付けて、あちらこちらで歓声があがっていました。

朝食は、焼甘鮭、ヒジキ、サラダ、オレンジジュースです。しっかりご飯を食べて今日の活動に備えましょう。

6時50分、無事、健康観察を終え海岸朝会へ。浜辺には、無数の生き物たちがいました。室長さんたちが準備したビートイット版ラジオ体操、今日のめあての確認をしました。磯観察が楽しみです。

6時起床、検温、健康カードを看護士さんへ提出、部屋は寝具をきちんとたたみ、朝会準備です。少し霧雨模様です。

歯磨きをして、消灯準備。9時15分に予定通り消灯しました。明日は、多分お天気がよいので、磯観察プラスαの盛り沢山の予定になります。初日、無事終了しました。

20時から室長会議。5分前には全員集合して、松尾先生からこの後の諸注意と明日の行動について説明を受けました。どの室長さんも真剣に聞き、質問したりメモをとったりしていました。